- オイル交換に必要なおすすめグッズの紹介
- 工賃も大幅減でお財布に優しい
エンジンオイルの交換、皆さんはどうされていますか?
車検時に交換、ディーラーで交換、オートバックスさん等々、、
手法は色々あるかと思いますすが、
相対的に費用が下がる、自分で交換する方法を簡単にお伝えします。
- あると便利!ゴム手袋、オイル処理BOX、漏斗
- 交換に必要なエンジンオイル、ドレンパッキン、ドレンプラグ
- スパナ、油圧ジャッキ、ジャッキスタンド
まずは、あると便利な道具3つを紹介します。
1 手が汚れないニトリルグローブ
中厚手以上を選ぶと全然やぶれません!畑作業でも使ってますが、汚れも目立たないので再利用しています。ホームセンターでも手頃な値段で手に入ります。
2 オイル処理ボックス
廃油の処理が、実は一番大変なのですが、燃えるゴミで処理できる便利グッズです。
ドレンの下に置いておけば勝手に油を吸ってくれます。安い!
あとはオイルを入れる時に使う漏斗等があると便利です。2Lのペットボトルを1/3くらいに切って漏斗変わりにしても全然使えるので、買うまでもないかもしれません。
3 ドレンパッキン ドレンプラグ
エンジンオイルを抜く穴の止めネジ「ドレンプラグ」とプラグとオイルパンの間に入れる緩衝材「ドレンパッキン」は車種にあったものを購入してください。プラグはよほど古くなければ交換不要です。逆にパッキンは必ず交換してください。パッキンは数百円で10枚ほど買えますよ。
4 エンジンオイル
エンジンオイル、夫はこれを選んでいました。レースするわけじゃないのでコスパ重視だそうです。決して悪い品ではないので燃費も変わらないし、まめに交換してあげるほうがよっぽど大事とのことです。
5 スパナ、油圧ジャッキ、ジャッキスタンド
プラグの締め付け、取り外しに必要なスパナ。これは100均で充分ですが、サイズは大体「12~14」が一般的だそうです。締め付け具合は強すぎもよくないので、規定値で締め付けできる「トルクレンチ」があるとよりいいです。
我が家のランクル80はリフトアップしているため、ジャッキは不要です。下に入り込めない場合は車載のジャッキを使うか、ガレージジャッキがあると簡単です。ジャッキアップ後は、ジャッキスタンドがあると車が安定し、作業が安全になります。メルカリで2000円程度で出品されたりもします。
ざっと書いてみましたが、、すべて買うとそれなりな値段になってしまいます。しかし、オイル交換1回の値段ではなくランクルならば「4回分くらいの値段」です。
- コストを大幅に落とすことができる。
- 一度身に付けたスキルは一生使え、交換のたびに作業時間短縮。
- 交換のために店を探す、予約する、待つ必要がなくなる。
- 車両下部を見ることで、他の異変にも気付くことができる。
- すべては自己責任
- 工具やオイルの保管スペースの確保
以上、初心者必見の内容でした。
やってみると簡単ですし、1年点検で整備士さんに確認してもらってお墨付きをもらって自信をつけるのもいいかもしれません。結果的に、車に興味を持つことで、車の知識が付き、異変にもいち早く気付くことができます。愛車を長く乗るには必要なスキルだと思っています。
次回は作業方法をあげていきたいます。
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